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絵とか日記とか

No.13

貴方と眠るために あとがき
貴方と眠るために upしました。雲さにです。3000文字くらいの予定が思ったより長くなったのでpixivいき。
ずっと村雲のことがわからなくて村雲について考える時「不勉強で申し訳ない…」という気持ちでいっぱいだったのですが、ようやく固まってきた気がします。

村雲のって卑屈な言動が目につくけど性格が捻じ曲がっているわけではなく、評価から逃げるための護りみたいなとこがあって、根は親切めの男の子という感じがします。
自分につけられた価値との板挟みで素直に他人に甘えたり優しくすることに気が引けているけど、心優しいとこがあるというか、でも別にいい人になりたいとは全く思っていなくて、そういう心根ですという感じの……。
根っこから陰鬱な雰囲気を纏っているわけではなく、そうならざるを得ない経歴があるというか。お正月ボイスとか、ちょいちょい失礼なこと言うのもキッズで可愛いし。江の中では一番、根っこの部分では普通の男の子っぽい感じなんじゃないかな……。という妄想。

作中でも書きましたが、雲さに本丸では元彼の話って一番の禁忌だと思います。
知ってしまったら村雲は絶対自分と比較しちゃうし、落ち込むだろうし、それを恨みがましく主張してくるかは各本丸の関係性によると思うんですが、私の中の理想の雲さにでは審神者が愛情を惜しみなく送って、それを村雲の卑屈を乗り越えて受け止められるようになったら素敵だな〜と思っているので、この村雲は「審神者が自分を気遣って頭を悩ませている」という部分に自分の価値を感じられて、受け入れられるんじゃないかなーという。
そういう話でした。楽しんでいただければ幸いです!

#あとがき畳む

雑記

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